インテル・マイアミのFWルイス・スアレス(37)がウルグアイ代表からの引退を表明した。
現地時間2日に行われた記者会見で「金曜日(6日)が代表チームでの最後の試合になるだろう。ずっと考えていたことだ。今が適切な時期だ」とコメント。ラストゲームは、ホームで6日に開催される北中米ワールドカップ南米予選の第7節パラグアイ代表戦となる。
スアレスは2007年2月にウルグアイ代表デビュー。17年間で国際Aマッチ通算142試合に出場し、同国歴代最多の69ゴールを記録している。W杯には2010年の南アフリカ大会から2022年のカタール大会まで4大会連続で出場。2011年のコパ・アメリカでは大会2位の4得点を挙げて母国を優勝に導き、最優秀選手に選ばれた。今夏のコパ・アメリカにも招集され、4試合1ゴールで3位入賞に貢献している。
ウルグアイ代表は現在、北中米W杯南米予選で首位アルゼンチン代表と2ポイント差の2位。コパ・アメリカ開幕前の5月末には、スアレスの盟友であるFWエディンソン・カバーニ(37)も代表引退を発表していた。
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Source: 海外サッカー
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