NECナイメヘンに加入したFW塩貝健人が4日、RKCワールワイクとの非公開練習試合に先発出場して2ゴールを決めた。現地メディアによると次節からエールディビジでの出場が可能になるという。
塩貝は8月下旬に国立競技場で行った早慶定期戦を最後に渡欧し、大学2年生ながらNECナイメヘンへの即時加入が決定。同31日のシッタート戦はメンバー外だったが、今月4日に行ったRKCワールワイクとの練習試合では先発出場し、75分間プレーした。クラブによれば前半15分に先制点を決めると、同25分にはPKで追加点を記録。ただチームは2-3で敗れた。
もっともオランダ紙『ゲルダーランダー』によると、シッタート戦は塩貝の労働許可証が間に合わなかったためメンバー入りできなかったようだ。国際Aマッチウィーク明けの14日に行うPSV戦から出場可能となるようで、背番号9を背負う新鋭が欧州デビューを果たすか注目が集まっている。
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Source: 海外サッカー
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