ソシエダに新たな離脱者の発生が懸念されている。スペイン代表のMFミケル・オヤルサバルが5日のUEFAネーションズリーグで左足首を押さえてピッチを後にした。
オヤルサバルはセルビア戦(△0-0)の終盤にゴール前で左足首を痛めたようなそぶりを見せたが、そのまま試合終了まで出場。ところがスペインメディア『マルカ』によると、自らの足でロッカールームに戻ることはできず、苦悶の表情を浮かべながら担架を運ぶ車に乗ってピッチを離れたという。同国メディア『アス』は松葉杖姿でチームバスに乗り込んだことを伝えている。
試合後、ソシエダのチームメイトでもあるMFマルティン・スビメンディは「痛みがひどくてあまり良くはなさそう」と話し、FWアジョセ・ペレスは「検査の結果を待つしかない」とコメント。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は6日に検査を行う予定だと示している。
ソシエダは2日にDFアマリ・トラオレが前十字靭帯断裂と、MFブライス・メンデスが第5中足骨の骨折と診断されたことを報告。MF久保建英がインスタグラムのストーリー機能を通じて2人の早期回復を願う投稿をしていた。
●UEFAネーションズリーグ24-25特集
●ラ・リーガ2024-25特集
Source: 海外サッカー
コメント