高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 四国は7日に第11節を行った。
首位に立つ愛媛FC U-18はカマタマーレ讃岐U-18と対戦。スコアレスのまま試合が進むと、終了間際の後半44分に原野楼惟の得点で讃岐U-18が先制する。しかし、45+2分に森実昊が同点ゴールを奪取。1-1のドローに持ち込んだ愛媛U-18は開幕からの無敗(7勝3分け)を継続させたが、3試合連続ドローで思うように勝ち点を伸ばせずに2位に後退した。
代わって首位に躍り出たのが徳島市立高だ。FC今治U-18との一戦では、前半44分に鈴木悠哉がネットを揺らして先制する。さらに後半2分に鈴木、20分と45+2分に山口凛太朗、45+4分に逢坂翔雅が加点して5-0の快勝。ここ9戦無敗(8勝1分け)と勝ち点を積み上げ、首位の座を奪った。
3位の大手前高松高は徳島北高との一戦に臨んだ。前半6分に先制した大手前高松だったが、41分と後半21分に失点して徳島北に逆転を許してしまう。しかし、終盤の38分、40分、45+5分に立て続けに得点し、4-2の逆転勝利を収めて上位2チームを追走する。
寒川高と対戦した徳島ヴォルティスユースは尾上瑠聖と武田絢都の得点で2-1の逆転勝利。帝京五高との一戦に臨んだ四国学院大香川西高は谷天貴が2得点、日野友葉、齋藤亮太、東恩納伊臣が1得点ずつを記録し、5-0の勝利で今季初の2連勝を飾っている。
【第11節】
(9月7日)
[三豊市緑ヶ丘サッカー場]
讃岐U-18 1-1 愛媛U-18
[讃]原野楼惟(89分)
[愛]森実昊(90+2分)
四学大香川西 5-0 帝京五
[四]谷天貴2、日野友葉、齋藤亮太、東恩納伊臣
※得点時間は判明後に更新予定
[北条スポーツセンター陸上競技場]
FC今治U-18 0-5 徳島市立
[徳]鈴木悠哉2(44分、47分)、山口凛太朗2(65分、90+2分)、逢坂翔雅(90+4分)
[徳島スポーツビレッジ]
徳島ユース 2-1 寒川
[徳]尾上瑠聖(18分)、武田絢都(41分)
[寒]三笠大地(7分)
徳島北 2-4 大手前高松
※得点者、得点時間は判明後に更新予定
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Source: 大学高校サッカー
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