高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 WESTは7日に第13節1日目を行った。
3位につける名古屋グランパスU-18は鹿児島城西高と対戦。前半31分にFW杉浦駿吾がネットを揺らして名古屋U-18が先制すると、45+3分にFW大西利都、後半38分に杉浦、42分にFW神田龍が決めて突き放す。45+5分にMF添島連太郎に1点を返されるも、逃げ切った名古屋U-18が4-1で快勝して暫定2位に浮上した。一方、敗れた鹿児島城西は開幕から未勝利(2分け10敗)と苦しい状況が続いている。
ファジアーノ岡山U-18との一戦に臨んだ帝京長岡高は、後半16分までに1-3と2点のリードを許してしまう。しかし、19分にMF和食陽向、34分にFW柳田夢輝が決めて追い付くと、40分のDF永井仁之の得点で逆転に成功。さらに45+5分にMF遠藤琉晟がダメ押しゴールを奪い、5-3の逆転勝利を収めて暫定4位に順位を上げた。
東福岡高と対戦した神村学園高は、前半23分にMF福島和毅がゴールを陥れて試合を動かす。31分にMF塩崎響にゴールを許して東福岡に同点とされるが、後半20分にDF鈴木悠仁が決勝ゴールを奪取し、2-1で競り勝った。
なお、残り3試合は翌8日に開催予定だ。
【第13節】
(9月7日)
[長岡市ニュータウン運動公園サッカー場(人工芝)]
帝京長岡 5-3 岡山U-18
[帝]下田蒼太朗(52分)、和食陽向(64分)、柳田夢輝(79分)、永井仁之(85分)、遠藤琉晟(90+5分)
[岡]石井秀幸(15分)、瓶井常葉(50分)、坂本蓮太(61分)
[OSAKO YUYA stadium]
神村学園 2-1 東福岡
[神]福島和毅(23分)、鈴木悠仁(65分)
[東]塩崎響(31分)
[トヨタスポーツセンター第2グラウンド(天然芝)]
名古屋U-18 4-1 鹿児島城西
[名]杉浦駿吾2(31分、83分)、大西利都(45+3分)、神田龍(87分)
[鹿]添島連太郎(90+5分)
(9月8日)
[佐賀市健康運動センター(天然芝)]
鳥栖U-18 10:00 大津
[どらドラパーク米子陸上競技場]
米子北 15:00 静岡学園
[安芸高田市サッカー公園]
広島ユース 16:00 神戸U-18
●高円宮杯プレミアリーグ2024特集
Source: 大学高校サッカー
コメント