アルナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペについて、近い将来バロンドールを獲得するだろうと支持した。
アメリカ『ESPN』によると、ムバッペが少年時代に憧れていた選手として知られるC・ロナウドは、自身のYouTubeチャンネルでムバッペがレアルで成功するだろうと太鼓判を押している。
「ムバッペはうまくやると思う。クラブの構造も素晴らしいし、フロレンティーノ・ペレス会長も長年いる。彼の才能があれば大きな問題はないだろう。ムバッペは次のバロンドールを獲得できる可能性がある」
また、C・ロナウドは昨季3冠を果たした古巣レアルを「史上最高のクラブ」と称し、その強さを強調した。
「マドリーはプレッシャーの下でも焦らないチームだ。チャンピオンズリーグでは運が良かったと言う人もいるが、彼らはそのような瞬間に向けて準備ができているんだ。ベルナベウには特別なオーラがある」
「マドリーが昨年より良くなるかどうかは分からない。ムバッペが加入した今でも、彼らが強いままであるのは間違いないが、昨年より強くなるかどうかは神のみぞ知ることだ」
レアルは今季ラ・リーガで4試合を消化し、首位バルセロナと4ポイント差の2位。新加入のムバッペはシーズン開幕を告げるUEFAスーパーカップのアタランタ戦(○2-0)でいきなりゴールを挙げ、リーグ戦でもここまで4戦2発と上々のスタートを切っている。
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Source: 海外サッカー
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