ノーブラでラ・リーガの試合を観戦した女優が「胸だけが話題になっている」として、ファンを非難した。イギリス『ザ・サン』が伝えている。
スペイン出身の女優兼モデルであるクララ・ガルさんは、23日にオサスナのホームで行われたラ・リーガ第6節セビージャ戦(△0-0)を現地観戦。スタジアムを訪れた際の写真をオサスナの公式インスタグラム(@caosasuna)が複数アップしたところ、彼女がブラジャーを着けていないことに大きな注目が集まった。
同紙は「他の全てのことが起こっているにもかかわらず、ファンが彼女の胸だけを話題にしていることにクララは激怒した」と伝え、本人が試合翌日にインスタグラム(@claaragalle)で投稿したメッセージを紹介している。
「小さい頃からエル・サダール(オサスナの本拠地)にチームを見に行っていました。昨日は素晴らしい一日で、彼らはこれ以上ないくらい良くしてくれました。ここで改めてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました」
「でもコメントを読むと、反応しなければならないと感じています。ピッチに着く前に服を着た時は、乳首についてこんなにコメントされるとは思いもしませんでした」
「どこのチームの選手でも、芝生の上でシャツを脱いでこれほど大騒ぎになるのを見たことがありません」
「私には明確な良心があり、ブラジャーを着けないことで何か悪いことをしているわけではありません」
「獲得できなかった勝ち点2を私のせいにされても気になりませんが、もっと興味深い話題がたくさんある中で、多くの人が選んで話すのが私の胸だけだというのが気になります。この数週間、私たちは何も学んでいないようです」
現在21歳のクララさんはスペインのパンプローナで育ち、子どもの頃から地元クラブのオサスナを応援。映画『スルー・マイ・ウィンドウ』のラケル役として有名で、インスタグラムでは約400万人のフォロワーを抱えている。
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Source: 海外サッカー
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