[プリンスリーグ東海]首位・浜松開誠館がスコアレスドロー…4位までが勝ち点2差にひしめく混戦に:第13節

[プリンスリーグ東海]首位・浜松開誠館がスコアレスドロー…4位までが勝ち点2差にひしめく混戦に:第13節
 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 東海は14日に第13節を行った。

 首位に立つ浜松開誠館高浜名高と対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もともに得点を許さずに0-0のドローに終わった。浜松開誠館は首位をキープしたが、後続に勝ち点差を詰められている。

 2位のジュビロ磐田U-18富士市立高との一戦に臨んだ。スコアレスのまま迎えた後半16分に細谷蒼太に決められて富士市立に先制を許すも、後半39分に山本将太、42分に松下颯汰がゴールを陥れた磐田U-18が2-1の逆転勝利を収めた。

 磐田U-18と同勝ち点で3位の藤枝明誠高四日市中央工高と対戦した。開始早々の前半4分に水上大和が決めて先手を取ると、8分に鈴木洵が追加点を奪取する。そのまま逃げ切って2-0の完封勝利を収めた藤枝明誠は、総得点で磐田U-18を上回って2位に浮上している。

 名古屋グランパスU-18Bと対戦した4位の清水エスパルスユース田代寛人が2得点、針生涼太西原源樹が1得点ずつを奪って4-1の勝利。この結果、首位から4位までが勝ち点2差にひしめく混戦となった。藤枝東高静岡学園高Ⅱの一戦は、後半15分に村上樹の得点で藤枝東が先制するが、27分に神吉俊之介が同点ゴールを奪い、静岡学園Ⅱが1-1のドローに持ち込んでいる。

【第13節】
(9月14日)
[四日市中央工業高校G]
四日市中央工 0-2 藤枝明誠
[藤]水上大和(4分)、鈴木洵(8分)

[富士市立高校]
富士市立 1-2 磐田U-18
[富]細谷蒼太(61分)
[磐]山本将太(84分)、松下颯汰(87分)

[浜松開誠館総合G]
浜松開誠館 0-0 浜名

[藤枝東高校]
藤枝東 1-1 静岡学園Ⅱ
[藤]村上樹(60分)
[静]神吉俊之介(72分)

[J-STEP]
清水ユース 4-1 名古屋U-18B
[清]田代寛人2(20分、48分)、針生涼太(62分)、西原源樹(74分)
[名]石田翔琉(77分)


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Source: 大学高校サッカー

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