瀬古樹加入のストークが早くも監督解任…後任はノリッジのコーチか

スティーブン・シューマッカー監督の解任が決定
 ストーク・シティ(チャンピオンシップ/英2部相当)は16日、スティーブン・シューマッカー監督の解任を発表した。現地メディアはノリッジのナルシス・ペラッハコーチが後任候補と報じている。

 MF瀬古樹が加入したストーク・Cは2勝2敗で迎えた14日の第5節オックスフォード戦を0-1で落としていた。敗戦から2日、ジョン・ウォルターズスポーツディレクターは「クラブの長期的な利益のために厳しい判断を下すのが私の役目」と伝えると、クラブ会長と話し合いを行った結果「クラブに成功をもたらすため、方針転換をするときがきたと感じている」としてシューマッカー監督の解任を発表した。

 シューマッカー監督は昨季途中からストーク・Cを率いていた。開幕直後の解任に『テレグラフ』などの現地メディアは衝撃を伝えながら、チームはノリッジからペラッハコーチの招聘を目指していることを伝えた。同氏はジローナやハダースフィールドでもコーチを担当。『ガーディアン』によれば20日のハル・シティ戦からペラッハ体制で臨む計画があるようだ。

 なお瀬古はオックスフォード戦で初のベンチ入りを果たしたが、出番はなかった。


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Source: 海外サッカー

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