Jリーグは18日、湘南ベルマーレのFWルキアンに対し、3試合の出場停止および罰金30万円の処分を科すことを決定したと発表した。出場停止試合は22日のJ1第31節・セレッソ大阪戦、28日のJ1第32節・鹿島アントラーズ戦、10月6日のJ1第33節・東京ヴェルディ戦となる。
ルキアンは14日に敵地で開催されたJ1第30節・アルビレックス新潟戦(●1-3)でスタメン出場。後半32分の右CKで乱暴な行為があったとして、VARを経て同35分にレッドカードを受けた。
Jリーグは処分理由について「(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、コーナーキック時、相手競技者ともつれ倒れた際に右足で相手競技者の顔を蹴った同選手の行為は、2-6『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当すると判断、3試合の出場停止処分と罰金(30万円)とする」と説明している。
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Source: 国内リーグ
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