アーセナルのミケル・アルテタ監督が主将MFマルティン・ウーデゴーアに関し、「しばらくの間」離脱することになると明かした。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が報じている。
ノルウェー代表のウーデゴーアは9日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグB・グループB3第2節オーストリア代表戦(○2-1)で左足首を痛め、松葉杖をついてロンドンに戻ってきた。
その後、ノース・ロンドン・ダービーとなった15日のプレミアリーグ第4節トッテナム戦(○1-0)を欠場。アルテタ監督は19日に迎えるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第1節アタランタ戦を前に、キャプテンの状況を報告した。
「検査の結果、特に足首の靭帯にダメージがあることが分かった。かなり深刻な負傷なので、しばらくは彼を失うことになる」
指揮官は「彼は我々のキャプテンだ。チームで最も大きい存在で、最高の選手の1人だ。私たちのアイデンティティは、彼のプレーや振る舞いと非常にリンクしている」とウーデゴーアの重要性を強調し、その大黒柱を欠く今後について「チームにとって、どれだけ違う顔を見せられるか、大きな試練になる」と語った。
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Source: 海外サッカー
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