プレストンに所属するFWミルティン・オスマジッチの“噛みつき疑惑”についてイングランドサッカー協会(FA)が調査を始めたようだ。イギリス『ガーディアン』が報じている。
プレストンは22日のEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第6節でブラックバーンと対戦し、0-0のドロー。前半にプレストンMFサム・グリーンウッドが一発退場すると、終盤にはブラックバーンDFオーウェン・ベックも相手選手を蹴ってレッドカードを提示された。
オスマジッチはベックの退場をめぐる騒動の中で、同選手の首の後ろを噛んだ疑いが持たれている。
同紙によると、もしオスマジッチの噛みつきが確認された場合、長期の出場停止処分を受ける可能性が高いという。2013年に元リバプールのFWルイス・スアレス(現インテル・マイアミ)がチェルシー戦で相手選手に噛みついた際には、10試合の出場停止処分を科された。
FAは今回の件について調査を開始し、関与した選手と当事者の2クラブに連絡を取る見込みとなっている。
プレストンのポール・ヘッキングボトム監督は試合後、噛みつきに関して「許されることではない」と言及。「オスマジッチのそのような違反行為は、対処されなければならないだろう」と語った。
なお、この試合にはブラックバーンのFW大橋祐紀もスタメン出場。後半45分までプレーしている。
FA investigating alleged bite by Preston’s Osmajic against Blackburn https://t.co/HyZjNYtrg7
— Guardian sport (@guardian_sport) September 23, 2024
"We [the FA] are aware of this incident and will be looking into it".
Preston forward Milutin Osmajic could be facing a lengthy ban. pic.twitter.com/D1Vf4Jux4G
— BBC Sport (@BBCSport) September 23, 2024
Preston striker investigated by the FA after appearing to bite Blackburn opponent https://t.co/5iVefPHpVG
— talkSPORT (@talkSPORT) September 23, 2024
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Source: 海外サッカー
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