高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 中国は29日に第15節2日目を行った。
優勝に王手をかける首位の岡山学芸館高は2位の立正大淞南高との直接対決でゴールラッシュ。奥野新の2得点、堀口友聖の1得点で前半で3点をリードすると、試合終盤には太田修次郎がハットトリックを達成して6-1で大勝。開幕からの無敗(12勝3分け)を継続させ、リーグ優勝&プレミアリーグプレーオフ出場を決めた。
4位の玉野光南高との上位対決に臨んだ3位の高川学園高は前半に先制を許しながらも、後半に2点を奪って2-1の逆転勝利を収めて2位に浮上した。
広島皆実高と対戦した就実高は後半30分に樋口琉生が決勝点を奪取し、1-0の完封勝利。大社高との一戦に臨んだレノファ山口FC U-18は前半7分に岡田慎平が奪った得点が決勝点となり、1-0の勝利で今季初の2連勝を飾っている。
【第15節】
(9月29日)
[就実祇園グラウンド]
就実 1-0 広島皆実
[就]樋口琉生(75分)
玉野光南 1-2 高川学園
得点者、得点時間は判明後に更新予定
[岡山学芸館瀬戸内グラウンド]
岡山学芸館 6-1 立正大淞南
[岡]奥野新2(11分、40分)、堀口友聖(42分)、太田修次郎3(80分、85分、88分)
[立]三島拓人(57分)
[おのサンサッカーパークサッカー場(天然芝)]
山口U-18 1-0 大社
[山]岡田慎平(7分)
(9月28日)
[安芸高田市サッカー公園(人工芝)]
広島ユースセカンド 0-4 瀬戸内
[瀬]長村星波(14分)、長野一希(51分)、片岡優(58分)、武田直大(78分)
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Source: 大学高校サッカー
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