股間パフォ&カメラをはたく不適切な行為…エミリアーノ・マルティネスに2試合の出場停止処分

GKエミリアーノ・マルティネス
 アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ)に2試合の出場停止処分が下された。国際サッカー連盟(FIFA)が決定。イギリス『BBC』が28日に伝えている。

 E・マルティネスと言えば、2022年のカタールW杯優勝時にゴールデングラブ賞を股間に当てて喜びを表現したパフォーマンスが記憶に新しいが、その後も挑発的、攻撃的な行動で波紋を呼んでいた。

 今回の出場停止処分は、9月に開催された北中米W杯南米予選で取った不適切な行為に対するもので、E・マルティネスは同6日のチリ戦後(○3-0)に行われたコパ・アメリカの優勝報告会でレプリカトロフィーを股間に当てるセレブレーション。さらに同10日のコロンビア戦(●1-2)では、敗戦後に近づいてきた中継カメラをはたく様子が世界中に発信されていた。

 同件を受けて、アルゼンチンサッカー協会(AFA)はこの出場停止処分には同意できないとしつつも、E・マルティネスには自身の行動に対する「責任がある」と述べている。アルゼンチンは10月の南米予選・ベネズエラ戦、ボリビア戦を守護神不在で戦うこととなった。


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Source: 海外サッカー

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