[9.28 リーグアン第6節 モナコ 2-1 モンペリエ]
モナコは28日、リーグアン第6節のモンペリエ戦で2-1の勝利を収めた。同試合はクラブの100周年記念マッチとして扱われたが、MF南野拓実はメンバー外となった。
南野は今季ここまで公式戦全6試合に出場し、うち5試合は先発出場している。1ゴール1アシストを記録して前節も先発する中でのメンバー外となった。試合前の時点で怪我の情報はなく、中3日で行うUEFAチャンピオンズリーグ第2節のディナモ・ザグレブ戦に向けた休養との見方もある。
なお南野がリーグアンを欠場するのはアジアカップ期間と出場停止の試合を除くと、負傷欠場した昨季第7節のマルセイユ戦以来となった。
モナコはこの試合を100周年記念マッチとし、特別デザインのユニフォームを着用。前節に続いて4-4-2を採用し、南野が務めた右サイドハーフにはパリ五輪フランス代表のMFマグネス・アクリウシェが2試合ぶりに先発で入った。
前半16分、モナコはDFモハメド・サリスのパスミスからカウンターを受けてMFラビー・エンジングラにゴールを許した。それでも同32分、FWブレール・エンボロのスルーパスからFWフォラリン・バログンが同点ゴールを決めた。エースのバログンは2試合連続ゴールとなった。
1-1で折り返すと後半20分、左からのクロスをバログンが合わせたが左ポストに嫌われた。8分間のアディショナルタイムでは相手MFタンギ・クリバリが退場して数的優位に立つ。すると後半45+8分、MFラミン・カマラが土壇場で逆転ゴール。劇的な勝利で3連勝を飾った。
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Source: 海外サッカー
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