高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 四国は5日に第14節を行った。
首位の徳島市立高は帝京五高と対戦。前半21分に岡快吏がネットを揺らして徳島市立が先制すると、38分にオウンゴール、後半20分に鈴木悠哉、45+4分に山本崇斗が決めて4-0の完封勝利を収めた。5連勝を飾った徳島市立は首位をキープした。
徳島市立を勝ち点1差で追う2位の愛媛FC U-18は寒川高との一戦を迎えた。後半11分に河添就仁のゴールで愛媛U-18が先制すると、13分に寒川に1点を返されるも、18分に青木壱清、24分に浦添朝仁が決めて突き放す。その後の寒川の反撃を1点に抑えた愛媛U-18が3-2で競り勝ち、開幕からの無敗(10勝3分け)を継続して徳島市立を追走する。
3位の大手前高松高と四国学院大香川西による一戦は、前半18分に柿平脩大がゴールを陥れて大手前高松が先制に成功。しかし、43分に齋藤亮太が同点ゴールを記録し、四学大香川西が1-1のドローに持ち込んだ。
カマタマーレ讃岐U-18と対戦した徳島ヴォルティスユースは宮川陸斗が2得点、武田絢都が1得点を記録し、3-1の逆転勝利で4連勝。徳島北高との一戦に臨んだFC今治U-18はダボ・ディディの2得点、永易昴樹の1得点で3-0の完封勝利を収めている。
【第14節】
(10月5日)
[愛フィールド梅津寺]
愛媛U-18 3-2 寒川
[愛]河添就仁(56分)、青木壱清(63分)、浦添朝仁(69分)
[寒]田北海翔(58分)、三笠大地(83分)
[瀬戸大橋記念公園 球技場 第四グラウンド]
讃岐U-18 1-3 徳島ユース
[讃]原野楼惟(45分)
[徳]宮川陸斗2(57分、63分)、武田絢都(80分)
[しおさい公園 競技場]
帝京五 0-4 徳島市立
[徳]岡快吏(21分)、オウンゴール(38分)、鈴木悠哉(65分)、山本崇斗(90+4分)
[徳島スポーツビレッジ:ピッチC]
徳島北 0-3 FC今治U-18
[今]永易昴樹(10分)、ダボ・ディディ2(35分、52分)
[四国学院大学サッカー場]
四学大香川西 1-1 大手前高松
[四]齋藤亮太(43分)
[大]柿平脩大(18分)
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Source: 大学高校サッカー
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