2022シーズン限りで愛媛FCを契約満了となったMF前田凌佑(30)の新天地がヤング・エレファンツFC(ラオス1部)に決定した。自身のX(@MEsfuerzo)を通じて伝えている。
兵庫県出身の前田は神戸の育成組織を経て、2013年にトップチームへ昇格。その後、Jリーグ・アンダー22選抜、大分でプレーし、21年に愛媛へ加入した。愛媛では在籍2シーズンでJ2リーグ23試合、J3リーグ11試合に出場。22年11月10日に契約満了が発表されていた。
12日にポストされたXによれば、前田は愛媛を退団してから1年以上フリーの状態に。今回加入が決まったヤング・エレファンツでは、登録の関係上、現在首位に立つリーグ戦には出場できないようだが、10月下旬にあるAFCチャレンジリーグには出場できるという。次のように意気込みを語っている。
「1年以上チームが決まらず正直このままサッカーを続けるのがいいのかどうか毎日悩んでいました。そんな中ありがたい事にヤングエレファンツFCに声をかけていただきプレーする場を与えてくださり本当に感謝しています。
もちろん自分1人の力ではここまでくることはできませんでした。この日を迎えるにあたりたくさんの方々に支えていただきました。これからも感謝の気持ちを忘れずに謙虚にサッカーと向き合っていきます」
— 前田 凌佑 (@MEsfuerzo) October 12, 2024
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Source: 海外サッカー
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