セルティックは、旗手怜央が新契約にサインしたことを発表した。
2022年冬に川崎フロンターレからセルティックに加入した旗手。移籍早々からインパクトを残した同選手は、ここまでの1シーズン半にわたって公式戦71試合に出場して14ゴール14アシストを記録し、昨シーズンの国内3冠を含む、4つのトロフィー獲得に貢献した。
そんな旗手に対しては、今夏の移籍市場で他クラブからの関心が届き、またセルティックとの契約延長オファーを拒否したとも報道。さらに、ブレンダン・ロジャーズ監督が就任してからベンチを温める機会が増えており、来冬の移籍市場に新天地を求めるのではないかとも考えられていた。
しかし29日、セルティックは旗手が新契約にサインしたことを発表。現行契約の契約期間を2年間延ばした2028年夏までの5年契約を結んでいる。
旗手はセルティックの公式ウェブサイトで「セルティックとこの新契約に合意できてとてもうれしいですし、クラブに僕の将来を捧げます。僕は最高のファンの前でセルティックのためにプレーすることが大好きですし、僕たちが一緒にもっと、もっと成功を手にできることを願っています」と語り、さらなる成功を誓った。
「スコットランドとチャンピオンズリーグの両方で、今シーズン、さらにその後にもたくさんのチャレンジが待っています。僕たち全員がチームとして、これらのチャレンジに挑む準備ができています。ファンにもっと良い時間をもたらすために僕たちは全力を出します。クラブに加入してから今までで最高の歓迎を受けてきました。これからも僕たち全員に送り続けてくれるすべてのファンからの最高のサポートに感謝しています」
また、ロジャーズ監督は旗手の新契約締結について「レオが新契約に合意したことにとても満足している。彼とチーム、そしてクラブにとって最高のニュースだ。この数週間、私は彼と最高の話し合いができたし、彼がクラブとサポーターを愛していること、このクラブにさらなる成功をもたらすことをどれだけ熱望しているかを知っている」と言及。
続けて「レオはセルティックに加入してからのチームへの貢献を通して自分の才能を私たちに示してきた。彼にはとても大きな才能が有り、最高の特徴を持ったエキサイティングな若手選手で、試合を変えられる人間だ。日々成長すること、最高の彼自身になるためにもっと多くのことを成し遂げることにハングリーで、セルティックは彼にとって最高の居場所だ。我々は今、自信とともに前進している。私は彼や他のスカッドとこれからも取り組み続けられることを楽しみにしている」とさらなる躍進を願った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/af46b580da0660077366ae4d66a968a337b8e87b
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Source: サカサカ10
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