WEリーグ首位・広島に大きな痛手…元なでしこDF近賀ゆかりが全治8か月の重傷

DF近賀ゆかり
 サンフレッチェ広島レジーナは22日、元なでしこジャパンDF近賀ゆかり(40)が左膝前十字靭帯損傷で全治約8か月と診断されたと発表した。近賀は今季、開幕から5試合連続で先発出場しており、経験豊富なベテランの長期離脱は今季無敗で首位を走るチームにとって大きな痛手となりそうだ。

 元なでしこジャパンの近賀は2011年の女子W杯優勝メンバーで、WEリーグ創設年の21年からS広島Rに所属。今月14日、WEリーグ第5節の新潟L戦で前半途中に負傷交代していた。クラブによると、22日に広島市内の病院で手術を受けていたという。


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Source: 国内リーグ

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