今夏、アントワープからバーミンガム(チャンピオンシップ/イングランド2部)に加入したMF三好康児が存在感を高めている。
開幕3試合は途中出場ながらも、第3節ブリストル・シティ戦で移籍後初ゴールを記録。第4節プリマス戦では初めてスターティングメンバーに名を連ね、ピッチへと向かった。
そして、前半24分には“結果”を残す。ゴールキックからつながれたボールをPA内左に呼び込むと、鋭いグラウンダーのクロスを供給。滑り込んだFWスコット・ホーガンが押し込み、貴重な先制点が生まれた。
後半15分にプリマスに追い付かれ、三好は33分にベンチへと下がったが、アディショナルタイムに劇的な決勝点が生まれてバーミンガムは2-1の勝利。公式戦4連勝と好調を維持している。
初先発でアシストを記録した三好に対し、チームを率いるジョン・ユースタス監督は「今日はピッチの真ん中に置いて、もっと守備の責任を持つように求めたが、コウジは純粋に質の高いプレーを見せてくれた。彼は良いエリアでボールを受け、危険なエリアにパスを出せる選手だ」と賛辞を贈っている。
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Source: 海外サッカー
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