なぜ、あそこから得点できなかったのか…マンUダロトのミスは「プレミア史上最悪のミスの一つ」

マンチェスター・ユナイテッドDFディオゴ・ダロト
 マンチェスター・ユナイテッドDFディオゴ・ダロトが、「プレミアリーグ史上最悪のミスの一つ」と言われるシュートミスを犯した。

 27日に行われたプレミアリーグ第9節でマンチェスター・Uはウエスト・ハムのホームに乗り込んだ。スコアレスのまま迎えた前半32分にダロトに決定機が訪れた。

 MFブルーノ・フェルナンデスが自陣から相手最終ライン裏にパスを送ると、ダロトが完全に抜け出す。さらに、PAから飛び出したGKウカシュ・ファビアンスキもワンタッチでかわし、ゴールは無人に。しかし、バウンドしたボールに右足で合わせたシュートは枠上を外れ、先制点の絶好機を逃したダロトは頭を抱えた。

 英『スカイスポーツ』は「なぜ、あそこから得点できなかったのか」と伝え、英紙『ザ・サン』は「衝撃的なミス」と伝えるとともに「ダロトが今季最大のミスを犯した」「今まで見た中で最悪」「無人となったゴールを外した」というSNSの声を紹介。さらに、元イングランド代表FWアラン・シアラー氏は「ダロトのミスはプレミアリーグ史上最悪のミスの一つだ。20年後もこのことについて語り合うことになるだろう」と酷評している。

 後半29分にウエスト・ハムに先制を許したマンチェスター・Uは、36分にMFカゼミーロの得点で追い付いたものの、45+2分に決勝点となるPKを沈められ1-2の敗戦。14位まで転落した。

Source: 海外サッカー

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