かつて、JリーグでプレーしたクルゼイロのFWラファエル・シルバが史上最速となる試合開始わずか3秒でレッドカードを受けた。米『ESPN』が伝えている。
1992年4月4日生まれのR・シルバは14年に8月に新潟に加入すると、16年シーズンには11得点を挙げる活躍。17年に浦和に移籍すると、リーグ戦25試合12得点を記録するだけでなく、ACL決勝で決勝点を奪うなど、同大会11試合9得点の大暴れでチームのアジア王者に大きく貢献した。
Jリーグファンにも馴染みのあるR・シルバだが、26日に行われたアトレチコ・パラナエンセ戦で不名誉な記録を打ち立ててしまう。
相手キックオフで試合が始まると、R・シルバは猛然と敵陣へと侵入。バックパスを受けた選手にプレッシャーをかけようとしたが、距離を詰めた他の選手に肘打ちを食らわせてしまう。その間、わずかに3秒。そして、主審はすぐさま駆け寄ってレッドカードを提示した。開始3秒でのレッドカードは史上最速となったようだ。
なお、3秒で数的不利に陥ったクルゼイロは0-3の完封負けを喫している。
Cruzeiro forması giyen Rafa Silva, maçın 5. saniyesinde kırmızı kart gördü.pic.twitter.com/snWinQZZ33
— Fanatik (@fanatikcomtr) October 27, 2024
Source: 海外サッカー
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