アジアサッカー連盟(AFC)は29日、韓国のソウルで2023年度の年間表彰式「AFCアニュアル・アウォーズ2023」を行い、FW清家貴子(浦和L→ブライトン)が年間女子最優秀選手に選出された。
清家は昨季のWEリーグで男女を通じて日本国内プロリーグ史上初となる10試合連続ゴールを記録。同リーグMVPと得点王を受賞した。また日本女子代表(なでしこジャパン)として女子ワールドカップにも出場した。日本勢の受賞は2019年度のDF熊谷紗希以来となった。
さらにU-23日本代表の大岩剛監督が男子年間最優秀コーチに、ビーチサッカーW杯決勝で第4審判を務めた波多野祐一氏がレフェリー・スペシャルアワードに輝いた。日本サッカー協会(JFA)は活動が評価され、AFC最優秀協会賞(プラチナ)を受賞している。
その一方、女子年間アジア国際最優秀選手にノミネートされたMF長谷川唯(マンチェスター・C/日本)、女子年間最優秀コーチにノミネートされた宮本ともみ氏(日本女子代表コーチ)、男子ユース年間最優秀選手にノミネートされたMF名和田我空(神村学園高/日本)は受賞を逃した。
Source: サッカー日本代表
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