国際サッカー連盟(FIFA)は29日、31日のU-17女子ワールドカップ準決勝スペイン対イングランドを小泉朝香主審が担当すると発表した。
36歳の小泉主審は2年連続でWEリーグ最優秀主審に選ばれており、今大会がFIFA主催大会の初担当。グループリーグ第1節でいきなり優勝候補対決のスペイン対アメリカに割り当てられ、デビューを飾った。GL第2節のドミニカ共和国対ニュージーランド、準々決勝のナイジェリア対アメリカでも笛を吹き、次戦が今大会4試合目の主審担当となる。
なお今大会はチームのリクエストを受けてビデオ判定を行う「フットボール・ビデオ・サポート(VS)」を試験導入している。小泉主審は日本人史上初めてVS適用試合を担当した審判員にもなった。
Source: 海外サッカー
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