日本女子代表のローマDF熊谷紗希(34)がゴールデンフット賞を受賞した。クラブ公式SNSが熊谷が受賞した様子を画像で報告している。
モナコ公国のアルベール二世らの支援で2003年に設立された同賞。個人またはチームで傑出した評価を得た28歳以上の現役選手からメディア関係者やファンの投票で候補が選ばれる。男性部門は03年から、女性部門は22年からスタートした。23年は男女ともに受賞がなく、熊谷は女性2人目の栄冠となった。
熊谷は2011年に女子ワールドカップを制した後、浦和レッズレディースからフランクフルトに移籍。13年から加入したリヨンではUEFA女子チャンピオンズリーグ優勝を5度経験し、19年にはアジア年間最優秀選手賞にも輝いた。
日本人では中田英寿氏が14年にオールタイム・レジェンド賞を受賞しているが、現役選手での受賞は熊谷が初となった。
Complimenti, Saki!#ASRomaFemminile pic.twitter.com/kfAA5gUlnm
— AS Roma Femminile (@ASRomaFemminile) October 31, 2024
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Source: 海外サッカー
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