FA女子スーパーリーグ(FAWSL)が1日に開幕し、アーセナル・ウィメン対リバプール・ウィメンが開催されたエミレーツスタジアムには史上最多の観客が集まった。
日本女子代表の背番号10を背負うMF長野風花が所属するリバプールがアーセナルのホームに乗り込んだ一戦。この試合には5万4115人もの観客が集まり、FAWSLの最多記録を更新した。
試合は前半をスコアレスで折り返すと、後半3分にFWミリ・テイラーの得点で先制したリバプールがそのまま逃げ切り、1-0の完封勝利を収めた。なお、長野は先発フル出場を果たしている。
その他の試合でもなでしこジャパンのメンバーが出場。今夏の女子W杯で得点王となったFW宮澤ひなたが加入したマンチェスター・Uはアストン・ビラと対戦し、2-1の勝利。宮澤は後半35分から出場した。
MF長谷川唯が所属するマンチェスター・Cは、DF清水梨紗、MF林穂之香、FW植木理子が所属するウエスト・ハムと対戦して2-0の完封勝利。4選手全員が先発出場し、植木は後半15分にベンチに下がったものの、その他の3選手はフル出場を果たしている。
また、FW浜野まいかが所属するチェルシーはトッテナムに2-1で勝利。浜野はメンバー外だった。
Source: 海外サッカー
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