シントトロイデン谷口彰悟が前半早々に負傷退場…W杯最終予選を控える日本代表に不安要素

今月の代表戦にも招集されているDF谷口彰悟
[11.8 ベルギー・リーグ第14節 シントトロイデン 2-1 メヘレン]

 シントトロイデン日本代表DF谷口彰悟が8日のベルギー・リーグ第14節メヘレン戦(○2-1)で負傷交代を余儀なくされた。

 3バックの中央でスタメン出場した谷口は前半11分、裏へのロングボールに対応しようとした際に左足首を痛めて転倒。スタッフ2人に両肩を支えられ、足を引きずりながらピッチを退いた。

 そのまま谷口は前半14分に途中交代。GK小久保玲央ブライアン、DF小川諒也、MF藤田譲瑠チマがフル出場した一戦は、シントトロイデンが2-1で制した。

 谷口は藤田とともに、今月の北中米W杯アジア最終予選のアウェー2連戦に臨む日本代表に選出。ここまで最終予選の全4試合にフルタイム出場している33歳DFが辞退となれば、チームにとって大きな痛手となる。


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Source: 海外サッカー

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