12月28日に開幕する第103回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が18日に行われた。抽選会終了後には、各校の代表選手が対戦校インタビューに答えた。
以下、Dブロック(トーナメント番号43~48)の6チーム選手コメント
●東北学院・橋本脩礼
「(奈良育英は)4年連続で全国選手権大会出場ということで、全国常連校というイメージを持っている。攻撃的な守備や多彩な攻撃を武器に、37年間悔しい思いをしたOBの気持ちを背負って、いい戦いを見せていきたい。チームメイト、OB、家族、コーチ陣の思いを背負って、チーム学院、頑張っていきたい」
●奈良育英・竹田秦
「(東北学院の)戦術やサッカーはどういう風かまだわからないが、自分たちの強みを全力でぶつけて、勝ちにこだわって戦いたい。強みは全員攻撃や全員守備。今年は前への攻撃や守備のパワーがあると思う。自分たちは全力で勝ちにこだわってやるだけだが、奈良育英の記録を伸ばしていきたい」
●山梨学院・山田逞人
「(滝川二は)関西の強豪校で、全国優勝したことのある強いチームだと思っている。山梨学院の特徴であるハードワークと、今年は攻撃力が多彩なので、それを活かしていきたい。目標は日本一」
●滝川二・三宅蔵ノ助
「(山梨学院も)優勝経験を持つ伝統のある高校なので、対決することがとても楽しみ。今までのパスサッカーに加えて、一人一人がハードワークをしているので、それを使って勝つことができたらと考えている。強い滝川第二高校を取り戻すために、一戦一戦全力で挑んでいきたい」
●東海大相模・長井隆之介
「(草津東は)強いイメージがあるし、初の選手権で対戦できることが楽しみ。東海大相模のサッカーがどれだけ全国に通用するか、すごく楽しみ。見ている人を楽しませるようなパスサッカーで勝ち上がっていきたい。どんな試合になっても自分たちのスタイルを貫いて、優勝を目指して頑張りたい」
●草津東・上原周
「(東海大相模は)強豪校が多い神奈川県を勝ち上がってきていて、とても強く、最高の初戦に値する最高のチームだと思っている。(草津東は)県予選を無失点で勝ち上がってきて、堅守速攻で、いい守備からいい攻撃につなげるという特徴があるので、全国の舞台でどれだけ通用するかにワクワクしている。僕たちが見ているのは頂点だけ。草津東高校の、見ている人を魅了するサッカーを、全国の皆さんに知らしめる大会にしたい」
●第103回全国高校サッカー選手権特集
Source: 大学高校サッカー
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