守田同僚FWに歴史的大記録の可能性…得点量産ペースが史上最多のメッシ超え

FWビクトル・ギョケレシュ
 スポルティング所属のスウェーデン代表FWビクトル・ギョケレシュは今季、歴史的なハイペースでゴールを量産しており、イギリス『BBC』によると、2011-12シーズンに当時バルセロナのFWリオネル・メッシが記録した歴代最多の73得点を上回る勢いだという。

 日本代表MF守田英正の同僚でもあるギョケレシュは今季、スポルティングで公式戦17試合24ゴールを記録。ポルトガルリーグ内だけでなく、UEFAチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦でハットトリックを達成するなど、国内外において驚異のハイペースで得点を量産している。

 ヨーロッパ主要リーグでのシーズン最多ゴール記録は11-12シーズンにメッシが記録した60試合73ゴール。『BBC』によると、当時のメッシは17試合時点では22ゴールにとどまっており、ギョケレシュのペースはそれをも上回るものとなっているという。

 もっともBBCによると、当時クラブW杯などにも出場していたメッシにギョケレシュが試合数で並ぶためには、欧州CLとポルトガル国内杯のいずれにおいても優勝を争うようなチーム成績が必須となる様子。それでも合わせて「おそらく彼にとってはスポルティングでの最後のシーズンとなりそうだが、ヨーロッパのトップチームの数々から注目を集めるだろう」と高評価を伝えている。


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Source: 海外サッカー

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