“大改革”インカレの大会概要が発表!! 使用会場や日程など公開、12.28に日本一決定へ

概要が発表
 全日本大学サッカー連盟(JUFA)は11日、2024年度第73回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)の開催概要を発表した。12月28日の決勝で日本一が決定する。

 今大会から一極集中方式ではなく各地域での分散開催を採用。大会方式も変わって12月7日に予選ラウンドが行われて勝者とシード枠のチームが決勝ラウンドに、敗者と理事会推薦枠のチームが強化ラウンドに進む。強化ラウンドから決勝ラウンドへの復活は行われず、決勝ラウンドの勝者が今年度の大学日本一となる。

 各試合はJUFA公式Youtubeチャンネルでのライブ配信が予定されている。キックオフ時間や試合ごとの会場といった詳細は後日発表される。

 以下、大会概要

■出場チーム
[予選ラウンド]
北海道地区代表、東北地区第1代表、北信越地区第1&2代表、関東地区第3〜8代表、東海地区第2&3代表、関西地区第3〜6代表、中国地区代表、四国地区代表、九州地区第2&3代表

[強化ラウンド]
予選ラウンド敗者10チーム、東北地区第2代表(理事会推薦枠)、北信越地区第3代表(理事会推薦枠)

[決勝ラウンド]
予選ラウンド勝者10チーム、関東地区第1&2代表、東海地区第1代表、関西地区第1&2代表、九州地区第1代表

■各ラウンドの方式
[予選ラウンド]
20チームを10組に分けて一発勝負のプレーオフを実施。勝者が決勝ラウンド、敗者が強化ラウンドに進出する。ホーム地域開催権は東北地区第1代表、北信越地区第1代表、関東地区第3〜5代表、東海地区第2代表、関西地区第3代表、中国地区代表、四国地区代表、九州地区第2代表に与えられる。

[強化ラウンド]
4×3組のグループリーグを行って各組1位とワイルドカード1チームの合計4チームが決勝トーナメントに進出。ワイルドカードは各組2位を対象として以下の順序により成績最上位チームに与えられる。「真剣勝負の強化機会を与える」ことが目的で、同ラウンドを制しても決勝ラウンドには進めない。

イ)当該グループの1位チームとの試合における勝ち点
ロ)当該グループの1位チームとの試合における得失点差
当該グループの1位チームとの試合における総得点
ニ)リーグ戦全試合の反則ポイント
ホ)抽選

[決勝ラウンド]
4×4組のグループリーグを行って各組成績上位2チームの合計8チームが決勝トーナメントに進出する。

■試合日程
[予選ラウンド]
12月7日(土)

[強化ラウンド]
12月13日(金)
GL第1節

12月15日(日)
GL第2節

12月17日(火)
GL第3節

準決勝
12月19日(木)

決勝
12月21日(土)

[決勝ラウンド]
12月14日(土)
GL第1節

12月16日(月)
GL第2節

12月18日(水)
GL第3節

準々決勝
12月22日(日)

準決勝
12月25日(水)

決勝
12月28日(土)

■試合会場
[予選ラウンド]
関東: 味の素フィールド西が丘、AGFフィールド
関西: J-GREEN堺メインフィールド
東海: ウェーブスタジアム刈谷
九州: 大津町運動公園球技場
東北: Jヴィレッジスタジアム
北信越: 石川県西部緑地公園陸上競技場
中国: 福山通運ローズスタジアム
四国: Pikaraスタジアム

[強化ラウンド]
関東: ひたちなか市総合運動公園 陸上競技場/スポーツ広場、ひたちなか地区 多目的広場、IFAフットボールセンター

[決勝ラウンド]
関東: 栃木県グリーンスタジアム、栃木市総合運動公園陸上競技場、さくらスタジアム、ひたちなか市総合運動公園 陸上競技場
関西: J-GREEN堺メインフィールド、四條畷市総合公園・人工芝運動場
東海: 岐阜メモリアルセンター長良川競技場、岐阜メモリアルセンター長良川メドウ
九州: ミクニワールドスタジアム北九州、黒崎播磨陸上競技場 in HONJO


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Source: 大学高校サッカー

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