国際サッカー連盟(FIFA)は28日、2024年のFIFA女子世界ベストイレブン候補選手77人を発表した。日本からはGK山下杏也加(INAC神戸→マンチェスター・C)、MF長谷川唯(マンチェスター・C)、MF熊谷紗希(ローマ)がノミネート。山下は女子最優秀GK賞にもノミネートしている。
今回のベストイレブンは2023年8月21日から24年8月10日までのパフォーマンスを対象に、FIFAと専門委員によって候補選手が決定した。山下はINAC神戸レオネッサで皇后杯を制してマンチェスター・シティウィメンに加入。長谷川は23-24女子スーパーリーグ(英1部)でベストイレブンに輝き、熊谷は23-24女子セリエAの優勝に貢献した。また、3人とも日本女子代表(なでしこジャパン)としてパリオリンピックに主力として出場した。
なお山下は5人が候補入りした女子最優秀GK賞にもノミネート。なでしこジャパンの池田太前監督は女子チームを対象とする最優秀監督賞にノミネートした。FIFA特集サイトで12月10日までファン投票が可能となっている。
Source: 国内リーグ
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