長崎、群馬、富山、長野でプレー、碓井鉄平が現役引退を表明「11年間、本当にありがとうございました」

長崎、群馬、富山、長野でプレー、碓井鉄平が現役引退を表明「11年間、本当にありがとうございました」
 AC長野パルセイロは29日、MF碓井鉄平(33)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 碓井は山梨学院高、駒澤大出身で、2014年にV・ファーレン長崎に入団してプロデビュー。その後、長野、群馬、富山でプレーし、今季より再び長野のユニフォームに袖を通していた。

 J1通算5試合、J2通算15試合、J3通算143試合に出場した。

 クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「この度、今シーズンをもちまして現役を引退する決断をいたしました。

 大学卒業後からの11年間のプロ生活を思い返すと苦しい時期もありましたが、その中で数え切れないほどの素晴らしい出会いと経験をさせてもらい、本当に幸せな時間を過ごすことができました。

 これまでプレーさせていただいた、V・ファーレン長崎、ザスパクサツ群馬、カターレ富山、AC長野パルセイロの皆様には心から感謝申し上げます。

 各チームで出会った、素晴らしい監督やスタッフ、共に戦った選手たち、どんな時も応援してくださるファン・サポーターの皆様のお陰でここまでサッカーを続けることができました。

 そして、幼い頃から支えてくれた両親、いつも一番近くで応援してくれた妻と可愛い2人の娘にも感謝しています。

 小さい頃からしていたサッカーをしない日常になるということに少し寂しさを感じますが、これからの人生、サッカーで得た経験や人との繋がりを大切に、新たな日標に向かって自分らしく進んでいきたいと思います。

 皆様とまたどこかで会えるのを楽しみにしています。

 11年間、本当にありがとうございました」


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Source: 国内リーグ

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