高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 四国は30日に最終節となる第18節を行なった。
前節、優勝とプレミアリーグプレーオフ出場権獲得を決めた愛媛FC U-18はFC今治U-18と対戦。前半45分に青木壱清がネットを揺らして愛媛U-18が先制すると、後半10分に森実昊が加点してリードを広げる。そのまま逃げ切った愛媛U-18が2-0の完封勝利を収め、無敗(14勝4分け)でのリーグ制覇を決めた。
2位の徳島市立高と3位の徳島ヴォルティスユースの一戦は、前半16分に山口凛太郎が決めて徳島市立が先制も、19分、後半45+1分に福田武玖がゴールを陥れて徳島ユースが逆転。しかし、45+2分に好浦悠仁が同点ゴールを奪い、徳島市立が2-2のドローに持ち込んだ。
帝京五高と対戦した寒川高は、スコアレスのまま迎えた後半20分に田北海翔が決めて試合を動かす。さらに、34分に三笠大地、45分に田北のゴールで突き放し、3-0の完封勝利。5連勝フィニッシュで、昇格組ながらも4位でリーグ戦を終えた。
また、カマタマーレ讃岐U-18対大手前高松高は2-2、徳島北高対四国学院大香川西高は1-1のドローに終わっている。
【第18節】
(11月30日)
[Pikaraスタジアム]
讃岐U-18 2-2 大手前高松
[讃]高嶋瑛大2(41分、54分)
[大]佐々木昊也(51分)、西田伊織(56分)
[北条スポーツセンター陸上競技場]
帝京五 0-3 寒川
[寒]田北海翔2(65分、90分)、三笠大地(79分)
[徳島スポーツビレッジ]
徳島ユース 2-2 徳島市立
[ユ]福田武玖2(19分、90+1分)
[市]山口凛太郎(16分)、好浦悠仁(90+2分)
[徳島スポーツビレッジ:ピッチC]
徳島北 1-1 四学大香川西
[徳]後藤大希(83分)
[四]玉田滉喜(88分)
[愛フィールド梅津寺]
愛媛U-18 2-0 FC今治U-18
[愛]青木壱清(45分)、森実昊(55分)
●高円宮杯プリンスリーグ2024特集
Source: 大学高校サッカー
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