Jリーグは10日に年間表彰式の『Jリーグアウォーズ』を開催し、今季の最優秀選手とベストイレブンが決定した。J1リーグ20クラブの監督・選手による投票結果が公開され、MVPを受賞したヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀が最多得票だった。
投票はJ1リーグ20クラブの監督と選手によって第36節終了時点で行われる。今季のJ1で19試合以上に出場したことが選者の資格条件となり、投票先の選手も同19試合以上の出場が条件となる。
ベストイレブンは今季から「右サイド」と「左サイド」を選考ポジションに追加。DF、MF、FW、右サイド、左サイドの各得票数最上位選手が自動的に選ばれ、GKを含む残りの6人は選考委員によって選出された。得点王のFWアンデルソン・ロペス(横浜FM)が得票数上位のレオ・セアラ(C大阪)を逆転してベストイレブンに名を連ねたが、その他は得票順での選出となった。
以下、投票結果(選考ポジションで表記)
☆=ベストイレブン選出
▼GK
☆大迫敬介(サンフレッチェ広島) 153
一森純(ガンバ大阪) 82
谷晃生(FC町田ゼルビア) 76
ランゲラック(名古屋グランパス) 74
前川黛也(ヴィッセル神戸) 68
▼DF
☆中谷進之介(ガンバ大阪) 132
☆佐々木翔(サンフレッチェ広島) 119
☆マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸) 84
山川哲史(ヴィッセル神戸) 58
昌子源(FC町田ゼルビア) 40
高井幸大(川崎フロンターレ) 27
荒木隼人(サンフレッチェ広島) 28
▼右サイド
☆武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) 166
☆濃野公人(鹿島アントラーズ) 95
中野就斗(サンフレッチェ広島) 91
ヤン・マテウス(横浜F・マリノス) 74
酒井高徳(ヴィッセル神戸) 62
▼左サイド
☆マテウス・サヴィオ(柏レイソル) 140
宮代大聖(ヴィッセル神戸) 94
ウェルトン(ガンバ大阪) 34
東俊希(サンフレッチェ広島) 33
▼MF
☆知念慶(鹿島アントラーズ) 94
扇原貴宏(ヴィッセル神戸) 39
脇坂泰斗(川崎フロンターレ) 38
井手口陽介(ヴィッセル神戸) 36
松本泰志(サンフレッチェ広島) 31
田中聡(湘南ベルマーレ) 19
▼FW
☆大迫勇也(ヴィッセル神戸) 147
☆宇佐美貴史(ガンバ大阪) 133
レオ・セアラ(セレッソ大阪) 123
☆アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) 83
鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 47
山田新(川崎フロンターレ) 34
ジャーメイン良(ジュビロ磐田) 29
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Source: 国内リーグ
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