Jリーグは5日、2024年の年間表彰式Jリーグアウォーズを開催し、鹿島アントラーズのDF濃野公人がベストイレブンに輝いた。ルーキーの受賞は2020年のMF三笘薫(川崎F)以来4年ぶりの快挙となった。
関西学院大から鹿島に加入した濃野は1年目の今季、開幕節から右サイドバックの先発に定着。DFながら年間9ゴールの大活躍を見せた。今回の表彰では選手・監督投票で95票を獲得し、競合したサンフレッチェ広島のDF中野就斗の91票を上回った。
濃野は壇上で「全く想像できていなかったけど、自分が何かを成し遂げたというより、成し遂げさせてもらったという思いが強い。周りの皆さんに感謝したい」とコメント。MCの槙野智章氏から霜降り明星の粗品さんになぞらえ、「一言で喜びを表現して」という“無茶振り”を向けられ、「最高やで!」と叫んだ。
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Source: 国内リーグ
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