浦和レッズは11日、マチェイ・スコルジャ監督(52)が2025シーズンも引き続きチームの指揮を執ることが決定したと発表した。
スコルジャ監督は2023年に浦和の指揮官に就任し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝、J1リーグ戦4位、ルヴァンカップ準優勝の成績を残したが、家庭の事情により同シーズン限りで退任。今年8月にペア・マティアス・ヘグモ前監督(65)の契約解除に伴い、再登板が発表された。
浦和は今季J1リーグ戦で12勝12分14敗(勝ち点48)の13位。来季は新方式となる32チーム制のFIFAクラブワールドカップも控えており、グループリーグでリバープレート(アルゼンチン)、モンテレイ(メキシコ)、インテル(イタリア)と対戦する。
スコルジャ監督はクラブ公式サイトを通じ、「アジアのトップクラブ、世界で闘うクラブとして、今以上にふさわしい集団となっていくため、私はチームの勝利を全力で追求するとともに、チームとしての成長も全力で追求していきます。ファン・サポーターのみなさまに、より多くの感動と喜びをお届けできるよう、選手・スタッフ一丸となって闘います」と意気込みを語った。
以下、コメント全文
「まず初めに、シーズンを通じてホーム・アウェイを問わず、どんなときも選手たちに大きな力を与え続けてくださったファン・サポーターのみなさまに、心より感謝を申し上げます。
浦和レッズというクラブは、ピッチに立つ選手はもちろん、クラブに関わる全員がワンチームとなり、毎試合高いモチベーションを持って闘う集団であり続けなければならないと考えています。
アジアのトップクラブ、世界で闘うクラブとして、今以上にふさわしい集団となっていくため、私はチームの勝利を全力で追求するとともに、チームとしての成長も全力で追求していきます。
ファン・サポーターのみなさまに、より多くの感動と喜びをお届けできるよう、選手・スタッフ一丸となって闘います。
来シーズンも引き続き、熱いサポートをよろしくお願いします」
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Source: 国内リーグ
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