日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンは15日、ラッセル・マーティン監督(38)の解任を発表した。
マーティン監督は昨年6月に3年契約でサウサンプトンの指揮官に就任。チームは昨季チャンピオンシップ(イングランド2部)で4位から昇格プレーオフを制し、1年でプレミアリーグ復帰を果たした。
だが、今季はここまで16試合を消化し、1勝2分13敗の勝ち点5で最下位20位に低迷。15日の第16節トッテナム戦では0-5の大敗を喫し、3連敗で6試合勝ちなし(1分5敗)となっていた。
クラブは公式サイトで「ラッセル・マーティンと別れるという難しい決断を下した」と報告し、「過去18か月間、ピッチ内外でクラブに注いでくれたラッセルと彼のスタッフの努力と献身に感謝したい」と労いのメッセージを送っている。
後任が正式決定するまでは、現在U-21チームを率いるサイモン・ラスク監督が暫定で指揮を執るという。
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Source: 海外サッカー
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