名古屋グランパスは17日、DF井上詩音(24)がベガルタ仙台に完全移籍することが決まったと発表した。
名古屋U-18出身の井上は2023年、専修大からヴァンフォーレ甲府に加入。J2リーグ戦30試合に出場し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも決勝トーナメント進出に導く活躍を見せると、プロ2年目の今季は古巣の名古屋に“復帰”していた。
それでもJ1リーグ戦2試合の出場にとどまり、再び1年での移籍を決断。名古屋を通じて「名古屋グランパスに関わるすべての皆さま、1年間ありがとうございました。このたび、ベガルタ仙台に移籍することになりました。1番大好きなクラブでタイトルを獲ることができてとても嬉しかったです。ただ、もっと名古屋のために闘いたかったです。チームは変わりますがこれからもずっと応援しています。アカデミーから含めて4年間ありがとうございました」とコメントしている。
また仙台を通じては「ベガルタ仙台に関わるすべてのみなさま、名古屋グランパスから来ました井上詩音です。強い覚悟をもって移籍してきました。必ずJ1昇格しましょう。応援よろしくお願いします!」と意気込みを伝えている。
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Source: 国内リーグ
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