今度は日本戦2ゴールの21歳MFに悲劇…バルセロナ、2試合連続で選手の前歯が折れる

試合中に前歯が折れたMFフェルミン・ロペス
 バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが同代表FWダニ・オルモに続き、前歯を折る悲劇に見舞われた。フランス『RMCスポーツ』など複数メディアが注目している。

 今夏のパリ五輪準々決勝・日本戦(○3-0)で2ゴールを決めた活躍も記憶に新しい21歳MFは、15日のラ・リーガ第17節レガネス戦(●0-1)で後半21分に途中出場。相手の肘打ちで前歯の一部が欠けると、ピッチに落ちた歯をすぐに見つけ、ピッチサイドにいるスタッフに託したという。

 7日の第16節ベティス戦(△2-2)ではD・オルモも前歯を失っており、これでラ・リーガ2試合連続のアクシデントとなった。

 首位バルセロナはレガネス戦の黒星で今季4敗目。消化試合が1つ少ない2位アトレティコ・マドリーに勝ち点で並ばれた。21日の第18節では、そのアトレティコとホームで対戦する。

 フランス『RMCスポーツ』はチームの現状を踏まえ、「バルサの選手たちは文字通り、そして比喩的に、もろくも崩れつつある」と表現した。


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Source: 海外サッカー

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