出場校チーム紹介:福井商高(福井)

福井商高は攻撃スタイルに転換し、17年ぶりに優勝
第103回全国高校サッカー選手権

福井商高(福井)

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▼全国大会日程
1回戦 vs.大津高(熊本)


■出場回数
17年ぶり2回目


■過去の最高成績
初戦敗退(07年度)


■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場3回(最高成績=初戦敗退)


■監督
高木謙治


■主将
DF谷田月波輝(3年)


■今季成績
[インターハイ](県4強)
県準決勝 1-1(PK1-3)福井工大福井高
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(13勝1敗)
[新人戦](県優勝)
県決勝 1-0(延長)丸岡高


■予選成績
2回戦 12-0 科学技術高
準々決勝 13-0 藤島高
準決勝 1-1(PK6-5)北陸高
決勝 3-3(PK4-2)丸岡高


■都道府県予選準決勝布陣
[3-4-2-1]
      平田海成

  高木那由多     杉田友輔
   森川太陽    坪田太陽  
松田琉音           谷口櫂我

 石本和輝 玉森舜琉 谷田月波輝
       
       谷口空


■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
攻撃スタイルへ転換し、17年ぶりV
「今までは相手をどうやって抑えようという思考だったのですが、抑えようとしても根負けする。しっかりと自分たちが主導権を握った攻撃ができるように目指してきた」。そう話すのは高木謙治監督で、昨年度選手権予選の決勝で負けてから相手に打ち勝つ攻撃的なサッカーを積み上げてきた。
 システムもこれまでの4バックから3バックに変更した。中盤出身のDF谷田月波輝(3年)と石本和輝(3年)がドリブルとパスを使い分けて自陣から前進し、相手エリアではMF谷口櫂我(3年)と松田琉音(2年)の両ウイングが積極的に縦突破を仕掛けるのが基本スタイル。PA内ではFW平田海成(3年)とFW杉田友輔(3年)がコンビネーションでフリーな状態を作ってゴールを狙う。
 ボールを失った際はMF高木那由多(2年)と森川太陽(2年)を中心に切り替えの速さを意識してきた。数少ない守備職人、DF玉森舜琉(3年)の守備強度も高く、失点リスクを軽減する対策も進めてきた。憧れの舞台でも、磨いてきた攻撃的スタイルにチャレンジする。


■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
・DF石本和輝(3年)
持ち味はドリブル、攻撃的CB
「ドリブルが持ち味の攻撃的なCBで、自陣から積極的にドリブルを仕掛けていく。守備意識も高く、他のDF陣と上手く連動し、相手の攻撃を抑える」

・MF谷口櫂我(3年)
縦横無尽のドリブルで攻撃の突破口に
「俊足が光るアタッカーで昨年はFWとしてプレーしたが、今季は右ウイングバックに挑戦。縦横無尽なドリブルを繰り返し、攻撃の突破口として躍動」

・MF松田琉音(2年)
見せ場を作る小兵ドリブラー
「目を惹くのは思い切りのよいドリブル。156cmの小柄な身長を駆使しながら、縦を抜けて見せ場を作る。左足の質も高く、クロスやシュートで終えることができるのも強み」


■登録メンバーリスト
判明後に更新予定


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Source: 大学高校サッカー

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