第103回全国高校サッカー選手権
東北学院高(宮城)
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▼全国大会日程
1回戦 vs.奈良育英高(奈良)
■出場回数
37年ぶり5回目
■過去の最高成績
8強(82年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ3位(90年)、同出場11回
■監督
橋本俊一
■主将
DF阿部幹大(3年)
■今季成績
[インターハイ](県3位、東北3位)
県準決勝 0-1 利府高
県3位決定戦 6-1 宮城県工高
[リーグ戦]
県1部優勝(12勝2分)
[新人戦]
県準々決勝 1-1(PK4-5)仙台育英高
■予選成績
4回戦 11-0 仙台西高
準々決勝 2-1 東北生文大高
準決勝 1-0 仙台大明成高
決勝 2-1仙台育英高
■予選取材記者(小林健志記者)チーム紹介
37年ぶりの選手権、積極サッカーで上位へ
インターハイは近年何回か出場しているが、選手権は実に37年ぶりの出場。橋本俊一監督就任後初の出場となる。ベースはDFラインからしっかりつなぐパスサッカー。今年は攻撃のタレントも豊富で、FW岡元龍太(3年)、MF佐藤成真(3年)の2トップはともに決定力があり、両サイドハーフのMF佐々木智貴(3年)、MF嶺岸颯人(3年)はキレ味の鋭いドリブルが持ち味。両サイドバックのDF壱岐翼(2年)とDF渡邉幸輝(3年)が積極的に攻撃に関わる。守備陣はキャプテンDF阿部幹大(3年)が抜群のキャプテンシーを見せ、橋本監督の息子であるGK橋本脩礼(3年)は基本技術が極めて高い。「(守備で)構えない、学院らしい積極的なサッカーを見せたい」と橋本監督は全国の舞台でも前から果敢に攻めるサッカーを見せようと意気込む。
■予選取材記者(小林健志記者)注目選手
・GK橋本脩礼(3年)
注目GK。指揮官の父とともに全国挑戦
「中学時代から将来を嘱望された守護神。確実なシュートストップと精度の高いキック、的確なコーチングが持ち味」
・DF阿部幹大(3年)
リーダーは抜群のキャプテンシーの持ち主
「キャプテンらしくよく声を出し、圧倒的な存在感でDFラインを統率する。『東北学院の名を全国に広める』と意気込む」
・FW岡元龍太(3年)
技術、得点感覚に秀でたストライカー
「足下の技術の高さを生かしたボールキープや、シュート精度の高さが持ち味。スペースを嗅ぎ分ける感覚の鋭さも魅力」
●第103回全国高校サッカー選手権特集
Source: 大学高校サッカー
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