MF久保建英が所属するソシエダは6日、日本のヤスダグループと戦略的パートナーシップ契約を締結したことを発表した。契約期間は3年間としている。
ヤスダグループは“ドリブルデザイナー”として知られる岡部将和氏が取締役CWOを務めており、クラブから「マーケティング、アカデミー、エンターテイメントの3つの領域を基本とし、事業の多角化を図る企業」と紹介されている。
今回の契約により、ソシエダは「サッカーアカデミーでの日本の青少年のスポーツ、人格の両面の向上に貢献、総じて日本における人材育成を促進する」と伝えている。また、ユニフォームの胸スポンサーとしてヤスダグループのロゴが掲載されることも発表された。
加えて、クラブが日本ツアーを企画することも明らかになった。提携期間の3年間を通じて男子トップチームの訪日を企画する模様。ソシエダのジョキアン・アペリバイ会長はクラブを通じて以下のようにコメントしている。
「日本はレアル・ソシエダにとって非常に魅力的な国であり、多くの潜在的な可能性を秘めています。この契約は、クラブの強化に寄与するものであり、非常に喜ばしいニュースです。私たちの取り組みの一環として、ギプスコア地域の価値観に基づくラ・レアルのサッカー文化を日本に広めることを目指します」
Ongi etorri, Yasuda Group!
Será nuestro nuevo socio estratégico en Japón#WeareReal pic.twitter.com/8MUEqpArai
— Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) October 6, 2023
●ラ・リーガ2023-24特集
●海外組ガイド
▶久保建英、三笘薫らが欧州での戦いに挑む!CL&ELはWOWOWで放送・配信!無料トライアルも実施中!
Source: 海外サッカー
コメント