大宮アルディージャは29日、京都サンガF.C.よりFW豊川雄太(30)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
熊本県出身の豊川は大津高を経て、2013年に鹿島アントラーズでキャリアをスタート。その後、ファジアーノ岡山、オイペン(ベルギー)、セレッソ大阪を渡り歩き、22年に京都へ加入した。今季はJ1リーグ25試合に出場し、4得点を記録。大宮加入に際し、クラブを通じて次のように意気込みを語った。
「大宮アルディージャのみなさん、はじめまして、豊川雄太です。昇格しましょう。そのために自分の持ってるエネルギーを全て出しきります」
また、京都を通じては「3年前、京都に来たら必ず成長できると思い、京都に来ました。うまくいかない時ももちろんありましたが、それ以上に試行錯誤しながらトレーニングしていく毎日はとても楽しかったし、新たな自分と出会えた気がして本当に来てよかったです」とコメントした。
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Source: 国内リーグ
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