高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 関西1部は7日、延期分の3試合を行った。
3位の京都サンガF.C.U-18と4位の東海大大阪仰星高による上位対決は、東海大仰星が前半で2点のリードに成功。後半はともに1点ずつを奪い合い、東海大仰星が3-1の勝利を収めた。5試合連続ドロー中だった東海大仰星は7試合ぶりの白星を獲得し、首位に浮上している。
近大附高と対戦したガンバ大阪ユースは、前半29分に谷口聖翔に決められて近大附に先制を許してしまう。しかし、31分にFW安藤陸登の得点で追い付くと、後半12分にFW岡本陽向が勝ち越しゴールを記録し、G大阪ユースが2-1の逆転勝利を収めた。
セレッソ大阪U-18と近江高の一戦は、前半16分にFW小野田亮汰がネットを揺らしてC大阪U-18が先制。30分にFW小山真尋、後半3分にMF鵜戸瑛士が決めて近江が逆転するも、10分にMF鈴木聡太が同点ゴールを奪い、C大阪U-18が2-2のドローに持ち込んでいる。
【第10節延期分】
(10月7日)
[OFA万博フットボールセンタ―B]
G大阪ユース 2-1 近大附
[G]安藤陸登(31分)、岡本陽向(57分)
[近]谷口聖翔(29分)
【第12節延期分】
(10月7日)
[金光大阪]
東海大仰星 3-1 京都U-18
※得点者、得点時間は判明後に更新予定
【第13節延期分】
(10月7日)
[セレッソ大阪舞洲シャウエッセンG(人工芝)]
C大阪U-18 2-2 近江
[C]小野田亮汰(16分)、鈴木聡太(55分)
[近]小山真尋(30分)、鵜戸瑛士(48分)
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Source: 大学高校サッカー
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