U-24韓国代表のMFイ・ガンイン(パリSG)が第19回アジア競技大会決勝のU-22日本代表戦に向け、「必ず優勝する」と闘志を燃やした。韓国『朝鮮日報』が伝えている。
アジア大会準決勝が4日に行われ、韓国はMFチョン・ウヨン(シュツットガルト)の2ゴールでウズベキスタンに2-1で勝利。決勝は香港を4-0で撃破した日本との“日韓戦”に決まった。
イ・ガンインは準決勝で攻撃的MFとして後半14分までプレー。試合後のインタビューで「今日勝つことができて、とても嬉しい。次の決勝でも良い結果が出るように頑張りたい」と語った。
今大会はまだ得点やアシストがなく、フル出場も経験していないが、「出場時間は私ではなく、監督の選択」とし、「全く残念ではない。次の試合も何分間のプレーでも、必ず勝って優勝したい」と決意。自身のコンディションについて聞かれると「常に同じだ。今のコンディションよりもチームの勝利が一番重要だ」と強調した。
アジア大会決勝での日韓対決は2大会連続。前回大会では韓国が延長戦の末に2-1で勝利し、優勝を飾っている。
兵役免除も懸けた大一番に臨む22歳MFは「最善を尽くして準備し、必ず良い結果が出るようにしたい」と誓った。
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Source: 海外サッカー
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