レアル・マドリーのオーストリア代表DFダビド・アラバが399日ぶりにピッチに戻ってきた。
23年12月17日に開催されたラ・リーガ第17節ビジャレアル戦(○4-1)で負傷したアラバは、左ひざ前十字靭帯の断裂と診断されて手術を受けた。24年6月のEURO2024を欠場するなど、長期離脱を余儀なくされたが、19日のラ・リーガ第20節ラス・パルマス戦でベンチ入り。すると、4-1とリードして迎えた後半31分にピッチへと送り込まれる。
DFアントニオ・リュディガーに代わってピッチへと向かうアラバに対し、スタジアムに詰め掛けたサポーターからは大きな拍手が贈られた。
クラブ公式ウェブサイトによると、399日ぶりの復帰を果たしたアラバは「とても嬉しいよ、僕にとって特別な日だ」と喜びを口にしている。
「ファンの皆にお礼を言いたい。この瞬間を長い間、待ち望んでいた。去年は本当に長くて厳しい年だったからね。この瞬間を待ちながら、毎日一生懸命トレーニングしてきた。地元で復帰できたことは素晴らしいことだよ」
「チームは僕を本当に助けてくれた。チームメイト、メディカルスタッフ、リハビリチームがいなければもっと大変だっただろう。彼らは毎日一生懸命働き、僕を大いに助けてくれたんだ」
4-1の勝利を収めたチームは、レガネスに敗れたアトレティコ・マドリーをかわし、勝ち点2差をつけて首位に浮上している。
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Source: 海外サッカー
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