ミランのFWオリビエ・ジルーが“好セーブ”でチームの勝利に貢献した。「セーブしたときは、まるでゴールを決めたような特別な感情を味わったよ」と試合後に語っている。
セリエAは7日、各地で第8節を開催した。ミランは敵地でジェノアと対戦。試合はスコアレスで終盤を迎えると、後半42分にミランがMFクリスチャン・プリシッチの得点で先制に成功した。
しかし、勝利目前の後半アディショナルタイム8分に守護神のGKマイク・メニャンがレッドカードで退場処分。交代枠を使い切っていたミランは、フィールドプレイヤーがゴールマウスに立たざるを得ない状況となった。
そうした中、「自分が一番身長が高かったからゴールマウスに入った」とジルー。直後のフリーキックはディフレクションしたボールがクロスバーに当たる幸運に恵まれるも、その後のピンチは「勇気を出してボールを取りにいった」と鋭い飛び出しから好セーブ。猛攻を凌いでチームに勝ち点3をもたらした。
「私のキャリアの中で、こんな経験はない。試合終了間際に素晴らしいセーブをしたし、チーム全体を誇りに思うよ。私たちはライオンのように戦った。最後のセーブ?危なかったね。味方に腕を削られたけど大丈夫」
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”守護神ジルー”が窮地救う‼
\退場したメニャンに代わり
急きょGKを務めたジルー試合終了間際に本職顔負けのビッグセーブを披露✨
セリエA第8節
ジェノア×ミラン
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Source: 海外サッカー
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