マンCが財務違反疑惑に直面も…2034年までの長期契約を結んだハーランド「簡単な選択だった」

自身の長期契約について語ったFWアーリング・ハーランド
 マンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドがクラブの財務違反疑惑について、自身の長期契約締結には影響を与えなかったと語った。

 シティはプレミアリーグから115件に及ぶ財務規則違反で告発されており、敗訴した場合は巨額の罰金やポイント剥奪、さらにプレミアリーグ追放の可能性もある。そうした中、クラブは17日にハーランドと2034年までの超大型契約を結んだことを発表した。

 アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』によると、ノルウェー代表FWは22日に敵地で行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のパリSG戦に向けた記者会見で「告発のことは考えていない。クラブが自分たちのしていることを分かっていると確信している」と言及。「確かに(契約期間は)ちょっと変わっていて普通ではないが、それも僕が気に入ったポイントだ。双方にとって良い結果になった。簡単な選択だったよ」と明かしている。

 また、今回の契約が他のビッグクラブに移籍する可能性を狭めることになるが、「シティに来た時、ここがホームだと感じた。家族も幸せだし、僕も幸せだ」と満足感を示し、「父が言ったこと(複数のリーグでプレーする計画)については、僕の考えではない。僕はシティを選んだ時から、ここが正しい選択だと感じていた」と話した。


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Source: 海外サッカー

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