ラッシュフォード代理人がバルサ幹部と接触…移籍実現のカギはファティ&E・ガルシアの去就か

FWマーカス・ラッシュフォード
 マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードの代理人が、バルセロナの幹部と接触したことを英『スカイスポーツ』が伝えている。

 マンチェスター・Uの下部組織で育ったラッシュフォードは、15-16シーズンにトップチームに昇格。18-19シーズンから背番号10を背負い、19-20、22-23シーズンにはプレミアリーグで17得点をマークするなど、攻撃の核を担ってきた。

 しかし、今季途中に就任したルベン・アモリム体制では、新体制発足直後こそ出場機会を得たものの、昨年12月中旬からはピッチに立つ機会を与えられていない。指揮官が構築しようとする戦術スタイルに完全にフィットしないとされるだけでなく、度重なる素行面の問題などもあり、放出が噂されている。

 そんな中、ラッシュフォードの代理人が、欧州CLベンフィカvsバルセロナが行われるリスボンを訪れ、バルセロナの幹部と接触した模様。ラッシュフォードがマンチェスター・Uを退団する場合、バルセロナが希望の移籍先の一つのようだが、バルセロナは獲得に向けて正式には動き始めていないという。バルセロナは人員削減によって十分な資金を確保する必要があり、FWアンス・ファティとDFエリック・ガルシアを放出することで、ラッシュフォード移籍の可能性が高まると報じられている。


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Source: 海外サッカー

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