レスター・シティのFWジェイミー・バーディーは38歳を迎えた今も主軸として最前線に立ち、自らの役割を全うしている。
26日に開催されたプレミアリーグ第23節トッテナム戦でバーディーは先発出場を果たすと、0-1とリードを許して迎えた後半開始早々の1分に魅せる。左サイドから送られたグラウンダーのクロスを粘り強く押し込み、同点となるゴールを記録した。
このゴールで今季のプレミアリーグの得点数を「7」としたバーディーは、アシストも「3」を記録しており、10得点の関与を達成。『sportskeeda』によると、プレミアリーグにおいて37歳以上の選手が10得点に関与したのは、史上5人目の記録となったようだ。
最後にこの記録を達成したのは、当時マンチェスター・Uに所属していたFWクリスティアーノ・ロナウドで、21-22シーズンに30試合18得点3アシストをマークしている。C・ロナウド以前にはテディ・シェリンガム氏、ギャリー・スピード氏、ライアン・ギグス氏が達成していた。
なお、試合は後半5分にMFビラル・エル・カンヌスの得点で勝ち越したレスターが2-1の逆転勝利。38歳のストライカーの活躍もあり、連敗を7でストップさせている。
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Source: 海外サッカー
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